奈良県三郷町にまつわるオリジナルのストーリーを、謎解きを進めながら楽しむゲーム「たつたひめを助け出せ!」が18日、三郷町文化センターで開かれ、約300人が参加した。
町制50周年記念事業の一環で、若手職員らが企画。ゲームは、町のマスコットキャラクター「たつたひめ」がある日突然さらわれた-という設定で、クロスワードやクイズを制限時間内に解いて助け出すというもの。
参加者らは、会場内に貼り出された複数のクイズを家族や友達と協力しながら解いていった。ゲーム終了後、助け出されたたつたひめが登場し、参加者らと記念撮影した。
友達同士で参加した王寺小学校3年、杉本拓夢君(9)は「最後のなぞなぞがちょっと難しかった」、松尾歩真君(8)は「難しかったけど、たつたひめがかわいかった」と笑顔を見せていた。