しかし、27年は約803トン、昨年はさらに約40トンにまで激減した。産卵する親が少なかったことや、平年より高めで推移していた水温も一因だが、今年は産卵量が昨年より半減していることから、さらに漁獲量が減る可能性があるという。
同研究所は「漁獲量が減ると魚離れも心配される。来年卵をたくさん産んでもらうためにも親を残すことが大事」と話している。
しかし、27年は約803トン、昨年はさらに約40トンにまで激減した。産卵する親が少なかったことや、平年より高めで推移していた水温も一因だが、今年は産卵量が昨年より半減していることから、さらに漁獲量が減る可能性があるという。
同研究所は「漁獲量が減ると魚離れも心配される。来年卵をたくさん産んでもらうためにも親を残すことが大事」と話している。