「万博の予算は将来への投資」松井知事 大阪府29年度予算案(1/2ページ) - 産経ニュース

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「万博の予算は将来への投資」松井知事 大阪府29年度予算案

 「万博の予算は将来に向けての投資」。大阪府の松井一郎知事は17日の平成29年度当初予算案の発表会見でこう表現した。フランス・パリなどとの激しい争いが予想される2025年国際博覧会の誘致レース。誘致に失敗すれば予算は無駄金となりかねないが、松井知事は「負ければ批判されるかもしれないが、勝てば大阪にもたらす経済効果は大きい。そのための必要経費だ」と強調した。

 約3億700万円の万博誘致関連予算のうち約2億円を占めるのが、誘致委員会の事業経費だ。

 中でも誘致レースを左右する海外活動費は約6千万円を見込む。パリで開かれる国際博覧会事務局(BIE)総会でのプレゼンのほか、今年6月からカザフスタンで開かれる「アスタナ国際博覧会」でのPR活動などを予定している。

 また、プロモーション用の動画やホームページの製作費、国内機運を高めるためのシンポジウムの開催費なども計上しており、限られた財源の中で「精いっぱい努力して付けた」(松井知事)予算となった。