栃木・大田原市の「与一くん」、初の海外イベント 7月に仏ジャパンエキスポに参加

与一くん(栃木県大田原市提供)
与一くん(栃木県大田原市提供)

 栃木県大田原市のイメージキャラクター「与一くん」が7月にパリで開かれる日本の文化とエンターテインメントの祭典「ジャパンエキスポ」に参加する。同市が平成29年度予算案に事業費約540万円を計上した。与一くんが海外イベントに参加するのは初めて。同市では大田原の観光PRにつなげようと、会場にブースを設置する方向で準備を進めている。

 与一くんが昨年9月に参加した高知県のイベント会場で、エキスポに参加するキャラクターを探していたプロデュース担当のジャパンプロモーション(東京都渋谷区)の関係者の目にとまった。フランスでもゆるキャラは人気で、同団体は日本的なキャラクターを探していたという。

 その後、東京都内で開かれた説明会にも参加。インバウンド(訪日外国人)増加も図れると、津久井富雄市長が参加を決断した。ブースでは竹工芸や地酒などのPRを検討している。

 那須与一の縁で姉妹都市になっている岡山県井原市のキャラクター「でんちゅうくん」も同じく目にとまり、参加する。

 同エキスポは毎年、二十数万人が訪れる欧州最大級の日本文化の祭典。今年は7月6〜9日の4日間開催される。