関西の議論

月給10万円でも「日本で働きたい」…言葉学びながら介護現場で働く外国人、法改正で受け入れ加速

【関西の議論】月給10万円でも「日本で働きたい」…言葉学びながら介護現場で働く外国人、法改正で受け入れ加速
【関西の議論】月給10万円でも「日本で働きたい」…言葉学びながら介護現場で働く外国人、法改正で受け入れ加速
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 少子高齢化が進む中、人手不足が深刻化する介護現場で、外国人の活躍が目立ち始めている。昨秋には、在留資格に「介護」を新設する改正入管難民法が国会で成立。「外国人技能実習制度」でも、対象職種に「介護」が加えられることになった。実際、現場で働く外国人は日々何を感じ、どんな将来像を夢見ているのだろうか。彼らの素顔を知りたいと訪ねた介護事業所で出会った外国人たちは、仕事の傍ら日本語を学ぶハードな日常を送る中、「日本で働きたい」と強い希望を口にした。(浜川太一)

「日本の文化、マナーも学びたい」インドネシア女性のノフイさん

 「腕痛くないですか」「もっと前に行きましょう」。利用者の車いすを押し、手を取りながら日課の「体操」を介助するのは、インドネシア出身の留学生、スリスティヨリニ・ノフイさん(23)。現在、奈良市内の日本語学校に通いながら週5日間、大和郡山市の介護老人保健施設「ウェルケア悠」でアルバイトとして働いている。

 ノフイさんは母国で助産師の専門学校を卒業。「看護も介護も勉強したい」と、平成27年10月に来日した。

 日本での生活はとてもハードだ。月曜から木曜は早朝5時半に起床し、自転車で20分かけて通勤。午前7時から11時まで働いた後、午後1時から4時20分まで日本語学校で学ぶ。金、土曜は仕事は休みだが、日曜は午前8時半から午後5時半までの一日仕事だ。

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