童絵「狭山の四季」市に寄贈 旧ロータリークラブが池原昭治さんに制作依頼

池原昭治さんと田島貴さんから童絵「狭山の四季」の寄贈を受ける小谷野剛市長(左から)=30日、狭山市役所
池原昭治さんと田島貴さんから童絵「狭山の四季」の寄贈を受ける小谷野剛市長(左から)=30日、狭山市役所

 平成26年に創立50周年を迎え、翌年解散した「旧狭山ロータリークラブ」が、50周年記念事業の一環として狭山市在住の童絵作家、池原昭治さん(77)に制作を依頼した童絵「狭山の四季」6点を市に寄贈した。作品は市内の旧1町5村の懐かしい風景が描かれている。市は市長応接室に飾るほか、絵画展などでも展示し、市民にも見てもらう方針だ。(石井豊)

 寄贈された6点は、柏原の智光山公園周辺をイメージした「狭山の春」や入曽・水野・堀兼の茶畑をイメージする「狭山の初夏」をはじめ、狭山の夏(上赤坂・堀兼)、七夕まつり、狭山の秋(奥富)、狭山の冬(入間川田島堰)をイメージした風景。

 同クラブ元会長の田島貴さん(69)が、クラブ解散後の資金の使途を小谷野剛市長に相談。「狭山が変化しても、いつまでも残したい風景がある。これを見ると地元に愛着を感じるような絵がほしい」と助言を受け、「広報さやま」に作品を掲載し、テレビ「まんが日本昔ばなし」の演出、作画などを担当した池原さんに昨年6月に制作を依頼、快諾を得た。

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