太陽光発電、高い買い取り価格に経産省が規制検討へ 申請後の増設分

 一方、24年度に認定された事業者は、後に安くて出力が高い新しいパネルを設置しても全ての電力を40円で売れることになっていて、売電収入の増加につながっていた。

 業界内では「過積載」として問題視され、経産省幹部も「高い価格で多くの電気を販売でき不公平だ」と指摘する。過積載の設備は事業用太陽光で全国に6万件以上あるとみられる。

 また、28年度の賦課金は平均的な使用量の家庭で月675円かかっており、過積載が増えるだけ消費者の負担増になっていた。