【音楽教室にも著作権料】JASRAC方針に宇多田ヒカルさん「気にしないで無料で使って欲しいな」 歌手も一般人もネットで批判、反発、困惑…(2/4ページ) - 産経ニュース

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音楽教室にも著作権料

JASRAC方針に宇多田ヒカルさん「気にしないで無料で使って欲しいな」 歌手も一般人もネットで批判、反発、困惑…

 JASRACによると、徴収の対象は、営利で生徒を募集している教室。支払い方法は、JASRACの管理楽曲を自由に利用できる包括利用許諾契約か、1曲ごとに支払う形態を選べる。包括利用許諾契約の使用料率は、業者の年間受講料収入の2・5%を検討している。今年7月までに「使用料規程」を文化庁に届ける方針という。

 影響力のある著名な音楽家たちがツイッターで反応したことで、ネット上にはJASRACの方針に対して多くの意見が。「学校ではないですが 音楽教室でも、生徒さんの希望で 歌の曲を楽器で弾くレッスンをしたりもするので 今回のことはとても驚き、残念でした」「音楽教室の講師をしております。レッスンで生徒たちが弾く曲からもお金をとられるのであれば、もう現代の作曲家さんたちの曲は使いたいと思わなくなってしまいます。当然楽譜も買わないと思います」など批判や困惑の声が上がった。

 著作権法では第35条で、学校の授業では「公表された著作物を複製することができる」とあり、第38条には営利を目的としない場合は「公に演奏できる」と規定している。文化庁著作権課によると、つまり「学校で授業を行う場合は、許諾を得なくても使える」という。