入門・日米戦争どっちが悪い(10)完

共産中国も北朝鮮も米国が作った ヤルタでスターリンに献上

朝鮮戦争では多くの米兵が亡くなりました。中国の文化大革命やカンボジアのポル・ポトによる大虐殺、北朝鮮による日本人拉致など、共産主義による悲劇の種をまいたのはルーズベルトでした。

ソ連は1991年に崩壊しましたが、後継のロシアも北方領土を返還せず、9月2日を対日戦勝記念日である「第二次大戦終結の日」に定め、8月15日以降の火事場泥棒を正当化しています(実際には北方領土の占領は9月5日までかかっています)。現在も共産主義体制のままの中国や北朝鮮は、海洋進出や核・ミサイル開発で国際社会に大きな脅威を与えています。「ヤルタ」は今も終わっていないのです。

米国には、原爆投下などの戦争犯罪や共産主義を広めた事実を反省し、わが国などと協調して、全体主義を倒し平和な世界をつくることが求められます。

=おわり

(地方部編集委員 渡辺浩)

<(1)片手に十字架、片手に鉄砲 侵略と虐殺繰り返した西欧白人国家

〈参考文献〉

伊藤隆ほか『新編 新しい日本の歴史』育鵬社、平成27年

渡部昇一ほか『最新日本史 日本人の誇りを伝える』明成社、平成24年

清水馨八郎『侵略の世界史 この500年、白人は世界で何をしてきたか』祥伝社、平成10年

清水馨八郎『大東亜戦争の正体 それはアメリカの侵略戦争だった』祥伝社、平成18年

中村粲『大東亜戦争への道』展転社、平成2年

水野靖夫著、渡部昇一監修『日本人として最低限知っておきたいQ&A近現代史の必須知識』PHP研究所、平成18年

勝岡寛次『抹殺された大東亜戦争 米軍占領下の検閲が歪めたもの』明成社、平成17年

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