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サッカーのスペイン1部リーグ・セビリアからJ1C大阪に新加入した日本代表MF清武弘嗣(27)が5日、宮崎市内のホテルで、帰国後初の記者会見を行った。約40分間に及んだやり取りの中で、背番号「46」の真新しいユニホームを披露し、タイトルを目指す意気込みや、日本代表への情熱などを時折笑顔を交えて語った。主な一問一答は以下の通り。
--あいさつ
「4年半ぶりにセレッソ大阪に帰ってきました。感謝をピッチの上で表現しなければいけない。結果を残せるようにしたい。セレッソはタイトルを取らないといけない。何かタイトルをとれるように頑張りたいと思います」
--なぜセレッソに復帰を決めたのか、決断のタイミングは
「去年の10、11月ぐらいからセビリアの試合になかなか絡めなくなり、いろいろと考えていく中で、いま自分が一番動けるタイミングで日本に帰るのもいいのではないかと思った。(今年)1月から真剣に考え始めた。これからサッカー選手としていい時期に日本でやることを含めながら、欧州からのオファーもあった。日本に帰ってくるならセレッソ大阪と決めていた。(欧州主要リーグの冬季移籍期間が終了した1月)31日に決めてもらって僕はうれしいです」
--なぜセレッソでプレーしたいのか
「2010年セレッソに移籍して、僕が一番サッカーの楽しさを知った。こんなにサッカーが面白いんだと思ったのはセレッソに来て初めてだったので。セレッソはそういうクラブだと思う。また楽しくサッカーをしたいなと思った。それが一番の僕の決断です」
--セレッソのメンバーの印象