衝撃事件の核心

「日本橋は〝無法地帯〟」逆風AV界泣きっ面にハチ 違法な激安「海賊版」横行で商売上がったり!?

ほとんどの店舗で、購入は複数枚からとなっているのは、「薄利多売」でもうけようという考えなのかもしれない。

また、IPPAが他府県で警告した業者が日本橋で仕入れていると証言し、日本橋までの定期券を所持していたケースもあったという。

IPPAの担当者は「日本橋は、違法店舗へのデータの供給源となっている側面もある。国内で違法店舗がまとまって店を構えているのは日本橋だけで、〝無法地帯〟のようになっている」と憤る。

違法店同士の情報網

IPPAは年に数回、日本橋などで現地調査を実施している。しかし、日本橋の海賊版DVD店は店同士の情報網があり、それが違法店舗が営業を続けられる背景になっているという。

担当者は「悪質性の高い店は周囲に見張り役を立てており、調査の気配をかぎつけると店を閉めてしまう。調査の情報は同業者の間ですぐに回り、悪質店が調査をかいくぐって実態がつかめないケースもある」と嘆く。

経営者らが海賊版の店舗をどのような経緯で営業しているのかは不明だが、調査に「借金のカタにやらされている」と証言する経営者もいたらしい。

また、日本橋には無修正のわいせつDVDを販売する違法店舗も少なくない。大阪府警も積極的に摘発を続けている。

管轄する府警浪速署は「昨年も違法店舗を摘発しており、今後も、無修正のわいせつ動画を扱う店、コピー商品を販売している店についての情報を把握すれば、取り締まりを検討していく」と説明。IPPAも警察への情報提供を行っているといい、府警と連携して撲滅を目指す。

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