茨城で死亡交通事故4件相次ぐ

 28日夜から29日早朝にかけ、かすみがうら市などで交通事故が4件相次ぎ、4人が死亡した。このうち、つくばみらい市の県道では、取手市下高井の無職、下吹越(しもひごし)久雄さん(70)が乗用車にひき逃げされて死亡した。

 ■つくばで欄干にトラック衝突

 28日午後6時40分ごろ、つくば市上里の市道で、古河市尾崎の会社員、斎藤稔弘さん(28)の普通トラックが、西谷田川に架かる橋の欄干に衝突した。斎藤さんは右足などに大けがを負い死亡した。つくば中央署によると、現場は片側1車線の直線道路。トラックは反対車線に進入し、右前部が道路右側の欄干に衝突した。斎藤さんは帰宅途中だったという。

 ■土浦でも軽乗用車衝突

 29日午前5時55分ごろ、土浦市東真鍋町の市道で、美浦村舟子の無職、川島勝美さん(75)の軽乗用車が、前方の陸橋と側道を隔てるコンクリート製の欄干に衝突した。土浦署によると、川島さんは胸を打って意識不明の状態で病院に搬送されたが、約3時間後に死亡した。事故原因を調べている。

 ■81歳男性、タイヤに挟まれる

 28日午後7時10分ごろ、かすみがうら市大和田の市道で、同所の会社経営、堀利英さん(81)が自家用ライトバンのタイヤに挟まれたと110番通報があった。堀さんは右前輪付近で倒れており、胸部損傷のため死亡した。土浦署は、堀さんが動き出した車のタイヤにひかれたとみて原因を調べている。同署によると、現場は堀さん宅敷地と市道の境界付近で、市道に向かって下り坂。車はエンジンがかかっていたが運転席は無人で、サイドブレーキはかかっていなかった。ギアはニュートラルの状態だったという。

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