入門・日米戦争どっちが悪い(9)

押し付けられた日本国憲法 GHQの社会主義者が9日間で作る

前回、東京裁判の被告の起訴が昭和天皇の誕生日に行われたと紹介しましたが、東条英機ら7人への絞首刑は、皇太子殿下(今の天皇陛下)の誕生日に合わせて1948(昭和23)年12月23日に執行されました。最初から最後まで嫌がらせでした。

日本国憲法98条は「この憲法は、国の最高法規であつて」と規定しています。しかし日本国憲法が施行された後に日本国憲法によらない死刑執行が行われているのです。どこが最高法規でしょうか。

日本国憲法前文には「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し…この憲法を確定する」とありますが、「国会」はまだ存在せず、日本国憲法を審議したのは帝国議会です。

戦時国際法のハーグ陸戦法規は「占領者は、絶対的の支障なき限り、占領地の現行法律を尊重し」と、戦勝国だからといって敗戦国の憲法を変えてはいけないと規定しています。

米国に押し付けられた日本国憲法なるものは、憲法としては本来無効なのです。

=つづく

(地方部編集委員 渡辺浩)

>(10)共産中国も北朝鮮も米国が作った ヤルタでスターリンに献上

<(1)片手に十字架、片手に鉄砲 侵略と虐殺繰り返した西欧白人国家


会員限定記事会員サービス詳細