高校生、風を切る 津山東高の伝統行事 フルマラソン、3年生挑戦 岡山

 県立津山東高校(津山市林田)でフルマラソン大会「チャレンジ42・195キロ」が行われ、3年生12人(男子9人、女子3人)が、厳寒の中、自己の限界に挑んだ。同大会は、同校普通科体育分野の3年生全員が、卒業前の集大成として挑む伝統行事で、今年で31回目。

 この日、同市の最低気温は氷点下2・9度と厳しい冷え込み。道路上は凍結したり、雪が残るコンディションの中、生徒らは午前8時半に同校を出発。積雪の影響で、予定のコースを一部変更し、起伏の多い42・195キロコースを全員が完走した。

 3時間30分24秒を記録し、トップでゴールした池上英一(えいいち)さん(18)は「20キロあたりで足の裏が痛くなり一番きつかった。併走する友達と励まし合った」と振り返った。

 道中、「がんばれ」と車から手を振ってくれたドライバーや、沿道からの応援もあったといい、池上さんは「とても励まされた」と汗を光らせながら笑顔で話していた。

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