カンボジア国籍の女性7人に売春強要か 3容疑者逮捕 FBで大使館に助け求め発覚 

 昨年、カンボジア人女性がフェイスブックを通じて在日カンボジア大使館に助けを求めたことで発覚し、7人は現在、大使館の保護下に置かれている。

 大使館は同12月5日、県警に対し「日本でウエートレスをすれば、月3千ドルくらい稼げるといわれて、日本にきたカンボジア女性を保護している。この女性たちは渋川と沼田で売春婦として働かされていた」と通報した。

 生活環境課によると、7人は「カンボジアで日本人に勧誘された」「ウエートレスの仕事で月3千ドル稼げるといわれた」「実際には飲食店で売春をさせられた」と話し、カンボジア外務省によると、給与も支払われていないという。

 19日、県警が3人の自宅や店など関係先を捜索した際、タイ国籍の女性10人(21〜34歳)を発見、うち不法滞在の8人を入管難民法違反で現行犯逮捕した。

 一方、カンボジア人女性7人は組織犯罪などによる人身取引の被害者であるとし、同法違反(資格外活動)で逮捕はしていない。

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