県警地域課は10日、正月3が日に県内の主な神社仏閣を訪れた初詣の人出状況をまとめ、公表した。人数はいずれも主催者調べ。
トップは2年連続で身曾岐神社(北杜市)で、前年比1万3500人増の13万人だった。
2位は武田神社(甲府市)で同5400人増の10万8400人▽3位は身延山久遠寺(身延町)で前年と同じ4万5000人▽4位は金桜神社(甲府市)で同3000人増の4万2000人▽5位は甲斐一宮浅間神社(笛吹市)と北口本宮冨士浅間神社(富士吉田市)で、いずれも前年と同じ4万人だった。
県警地域課は「好天が続き、人出は増えたのではないか」と分析している。