在宅医療の費用 民間の保険活用で負担軽減

 SBI生命保険が販売する終身医療保険「も。」の「終身在宅医療特約」も同様の条件で保障。本体の医療保険の契約内容に応じて、最大で月6万円(70歳以上は半額)の給付金を最長36カ月まで支給する。

 ◆健康意識し支出を

 治療内容を限定して保障するものもある。フコクしんらい生命保険の医療保険「医療自在FS」の「特定在宅治療支援特約」は自己注射や人工透析、酸素療法のいずれかを自宅などで受ける場合が対象で、保険料に応じて5万〜50万円の一時金を支給する。

 いずれの特約も本体の保険料に数百円から数千円を追加すると契約できる。

 医療保険に詳しいファイナンシャルプランナーの加藤梨里さんは「在宅医療を対象にした特約の種類は増えており、選択肢の幅は広がっている。一方で日常生活でも、将来の医療費支出に備え貯蓄をしたり、ジム通いなど健康づくりに支出を振り向けたり、健康の維持にも意識を払った家計管理を心がける時代になっている」と指摘している。

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