【東京パラリンピックへ】レジェンド選手が集合、新春座談会 「義足とかバスケ用車いすとかが普通に置いてある環境になったら…」(1/6ページ) - 産経ニュース

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レジェンド選手が集合、新春座談会 「義足とかバスケ用車いすとかが普通に置いてある環境になったら…」

【東京パラリンピックへ】レジェンド選手が集合、新春座談会 「義足とかバスケ用車いすとかが普通に置いてある環境になったら…」
【東京パラリンピックへ】レジェンド選手が集合、新春座談会 「義足とかバスケ用車いすとかが普通に置いてある環境になったら…」
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 新しい年、2020年パラリンピック東京大会に向けてどんな動きが出てくるのだろうか。昨年のリオデジャネイロ大会から何を学び、何を未来に生かすのか-。新春を飾る日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポセンター)の第5回座談会は、リオ大会に出場した現役選手、過去の大会で活躍したレジェンド選手が集合し現場の視点から語ってもらった。司会は小倉和夫パラサポセンター理事長。熱い議論が展開された。(構成・佐野慎輔、写真・荻窪佳)

 小倉 リオ大会の日本での報道をみますと、「よくやったじゃないか」「2020年に向かっていい土台ができた」とおっしゃる方が多い。その通りではありますが、実際には金メダルを一つも取れなかった。国際的な格差、日本の戦略、選手の競技環境など、さまざまな問題もあります。そういうことも含め、リオの印象からお話しいただきたいと思います。

 河合 僕は今回、現地で強化の立場から選手をサポートする仕事をしていました。おっしゃるように金メダルが取れなかったところに大きな課題があったという認識を、もっと強く共有すべきだと思います。スポーツはある意味シビアな「数字」の世界であり、あと3年でどうメダルを増やすのか、しっかりと考えなければならない。メダル総数が前回に比べて増えたのはロシアの不出場が影響しています。成績はロンドンよりも低かったという方が、捉え方としては正しいと思います。予算も含めてNF(国内競技団体)の強化体制をつくらないと3年後は本当に厳しいですね。