清原氏、現役時の『グリーニー』使用告白「飲むと集中力がアップ」

 衝撃の告白だった。現役時代の薬物使用について問われた清原氏は「『グリーニー』というものを使用していました」と認め、集中力が高まると外国人選手から勧められたことがきっかけだったと明かした。

 「グリーニー」は米野球界で興奮剤を指す俗称。大リーグでは2006年から禁止薬物に指定された。日本のプロ野球では06年にドーピング検査が試験的に導入され、07年から本格的に実施。同年に興奮剤も禁止薬物に指定された。

 清原氏は、使用時期について言及しなかったが「連戦でも飲むと集中力がアップした。実際にルール上でも使っていい状態だった」と説明した。一方で、現役時代の覚醒剤使用については「巨人は人気球団で、常にマスコミの目にさらされている。ああいうバケモン、薬を使っていたら到底野球できません」と強く否定した。清原氏は1986年にドラフト1位で西武に入団。97年から巨人、06年からオリックスでプレーし、08年限りで引退。通算525本塁打を放っている。

 インタビューの冒頭では「自分は犯罪者として出ている」と発言し、2人の息子の話題になると目に涙をためてハンカチや手で目元を拭う場面もあった。「手錠の重さはズシリときました」「もう一回、清原和博をやり直したい」などと後悔と更生への思いも強く示した。

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