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一夫多妻制、一妻多夫制があるのはどこの国?

 最近では、同性婚が認められる地域が増えるなど、婚姻の形態も世界的にはずいぶんと変わってきているといえよう。日本でも入籍後の姓の変更に関する男女間の不公平を訴える裁判があったことは記憶に新しく、婚姻に関してはこれからも議論が続くだろう。そんな中、現在の日本では、一夫一妻制を取っていて、一夫多妻制や一妻多夫制は認められていない。重婚はできないばかりか、結婚詐欺として犯罪も問われることもある。

 しかし我々の常識とは異なり、一夫多妻、一妻多夫が認められている国が今も尚あるという。そんな風習が現在も施行されている国はどこなのか、調査してみることにした。

アフリカ大陸、とりわけ西アフリカに多い一夫多妻制

 まず一夫多妻制だが、アフリカ諸国に多いことがわかった。西アフリカで一夫多妻での婚姻率が最も高いのは「ブルキナファソ」で、「マリ」、「セネガル」、「ナイジェリア」、「コートジボワール」、「ガーナ」、「モーリタニア」と続く。中央アフリカの「チャド」も比率が高く、東アフリカでは「タンザニア」と「ウガンダ」の二国が突出しており、「ケニア」、「ザンビア」、「マラウイ」、「エチオピア」、「ジンバブエ」にもみられる。また、北アフリカの「モロッコ」も同様だ。

 イスラム教徒の多い西アフリカで一夫多妻が多く、キリスト教徒が多い東アフリカや南部アフリカで相対的に少ないことから、宗教も要因の一つと推察される。因みにイスラム社会の一部では、コーランによるイスラム法の下、男性一人につき四人までの配偶者がもてる地域があるようだ。

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