独トラック突入

テロの容疑者をイタリア・ミラノ郊外で射殺 警官に発砲、イタリア政府発表

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツの首都ベルリンで発生したトラック突入テロで、イタリア政府は23日、独捜査当局が行方を追っていたチュニジア国籍のアニス・アムリ容疑者(24)をイタリア北部ミラノで射殺したと発表した。

 ロイター通信によると、23日に記者会見したイタリア内務相は、射殺した男がアムリ容疑者であることに「まったく疑いの余地はない」と述べた。伊警察当局者は、指紋を照合してアムリ容疑者であることを確認したとしている。

 内務相は会見で、23日早朝にミラノ郊外で通常のパトロールをしていた警官が、不審な男を発見し制止しようとしたところ、男が拳銃を取り出して発砲した。この結果、警官1人が負傷し、手当を受けた。

 テロは19日夜、ベルリン中心部のクリスマス市で発生。12人が死亡、48人が負傷した。

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