埼玉県教委、教員4人を懲戒免職 今年度16件、過去10年で最多 児童への暴行など - 産経ニュース

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埼玉県教委、教員4人を懲戒免職 今年度16件、過去10年で最多 児童への暴行など

 埼玉県教育委員会は21日、児童への暴行や生徒へのみだらな行為などで、白岡市立菁莪(せいが)小の伊東孝教諭(54)ら4人を懲戒免職処分とした。県教育局によると、懲戒免職件数は今年度16件で、平成19年度以降の10年間で最多となった。

 県教育局によると、伊東教諭は10月、担任の特別支援学級で小4の男児(10)に一方的に腹を立てて殴り、顎の骨を折って全治1年の重傷を負わせた。傷害罪に問われ、さいたま地裁で公判中だという。

 このほか、県南部の県立高の男性教諭(37)は4〜10月、前任の県立高で数学を教えていた3年の女子生徒(18)に車内やホテルでキスやみだらな行為をした。3月末に連絡先を交換し、無料通信アプリ「LINE」でやりとりしていた。

 県立東松山特別支援学校の小島啓三郎専門員(60)は24と26〜28年、県立児玉白楊高と小川高で、保護者が積み立てたPTAなどの口座から計34回、約39万円を引き出して文房具や書籍などを私的購入した。

 日高市立高根中の時田龍一教諭(26)は6月、坂戸市内で軽乗用車を酒気帯び運転。道交法違反の罪で川越簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けた。