もんじゅ廃炉

「拙速」「検証不足」の声 5人が4回の会議で方針決定

 会議が非公開で行われることについては、記者会見でもたびたび指摘されてきた。経産省の担当者は「海外に対する交渉戦術として、開示するのは戦略的に適切でない」などと理由を説明したが、これまで公表できないような話題は出ていないという。

 大阪大の宮崎慶次名誉教授(原子炉工学)も「これほど重要な問題なのに、専門家の話を十分に聞いていない。なぜこれほど結論を急ぐのか。もんじゅを動かした際に得られる知見や、フランスとの協力で必要な費用などの検証も行われていない」と指摘している。

会員限定記事会員サービス詳細