物々交換で節約 イベントやアプリ…地域交流も(2/3ページ) - 産経ニュース

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物々交換で節約 イベントやアプリ…地域交流も

 ◆スマホで手軽に

 物々交換を仲介するスマートフォンのアプリも増えている。ドリコムが4月に公開した「クリップ」には、洋服やタブレット端末、ゲーム機など2万〜3万点が出品されている。

 利用者はアプリをダウンロードし、出品したい物品をスマホで撮影。フォーマットにアイテム名や、簡単な説明を記入して投稿する。お互いの出品物を気に入れば、交換が成立。アプリ内で、受け渡し方法の相談もできる。出品物に「興味がある」と意思表示できる「いいね」ボタンを設け、互いに押し合った利用者をマッチングする仕組みもある。1回の交換ごとに100円程度の手数料がかかる。

 ドリコムプロダクト本部の松江好洋さんは「車やバイクなど高額なものが出品されることもある。交換という行為そのものに楽しみを見いだす人もいるようだ」と話す。

 ◆牛肉1年分

 仕事のスキルと地域の特産品を交換するユニークな取り組みもある。

 求職者と企業をつなぐビジネス交流サイト「ウォンテッドリー」で9月に始まったのが「肉ラウドソーシング」だ。北海道・十勝地方の企業や団体の仕事を請け負う人材を募集。仕事の対価として特産品の牛肉1年分(半頭分相当)や温泉の入浴券が送られる。