プーチン大統領来日

民進・蓮舫代表「引き分けどころか、一本取られた形で終わったなら残念」

 「あるいは、EUはロシアへの経済制裁を半年延長することを決めた。日本も参加している。その世界のロシアに対する厳しいまなざしについても、果たして率直に首相が苦言を呈されたのかどうなのか。このことも会見で言及がなかった」

 「評価できることもあるけれども、新しいアプローチとか、あるいは胸を張られる経済協力の成果でも、それ以前、大前提となっている領土に関して、あるいはミサイルの問題、経済制裁の問題について何か言われたのかどうなのか見えないのは、正直私はおかしいと思っている。国会でもしっかり議論をさせていただく」

 --共同会見では抽象的な表現が多く、具体的成果が分かりにくい。平和条約締結についても具体的時期は明言されていない

 「四島の帰属をまず確認して平和条約の締結という基本は変わっていないけれども、今回は大幅にここを言及することなく踏み越えて経済協力、経済援助というところに舵を切りすぎたように思う。率直に申し上げて、なぜなんだろうかという思いしかない」

 「しかも、共同経済管理をするにしてみても、どちらの法律で管理をするのか。商法はどうなるのか。あるいは何かのトラブルも含めて司法はどうなるのか。課税権、税の徴収はどうなるのか。具体的なものに関しては全く見えない、これから始まるというわけだから、具体的な勝ち取った果実が見えないのは、これは、本当にイコールいわゆる平等な関係での成果だったのかなと思う」

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