【日露首脳会談へ】米、日露会談の東京開催自粛要請 決定前、包囲網への影響懸念 - 産経ニュース

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日露首脳会談へ

米、日露会談の東京開催自粛要請 決定前、包囲網への影響懸念

 山口県長門市と東京で開かれる今月中旬の日露首脳会談について、米国が11月ごろ、東京での開催を自粛するよう日本に求めていたことが分かった。ロシアのプーチン大統領を日本の首都に招き厚遇すれば、日米欧の「対露包囲網」が緩むとの懸念を伝えていた。複数の日米関係筋が10日、明らかにした。日本は応じず、東京での会談を8日に正式発表した。米側には不満がくすぶる。

 ウクライナ問題やシリア情勢を巡ってロシアと鋭く対立するオバマ米政権と、ロシアと良好な関係を維持することで北方領土問題を動かしたい安倍晋三首相の思惑の違いが浮き彫りになった。(共同)