「聖地・花園」スケールアップ 東大阪市が花園ラグビー場の改修イメージを公表

改修後の花園ラグビー場の完成イメージ(東大阪市提供)
改修後の花園ラグビー場の完成イメージ(東大阪市提供)

 東大阪市は、2019(平成31)年のラグビーワールドカップ(W杯)の試合会場となる「市花園ラグビー場」(同市松原南)の大規模改修後のイメージを公表した。

 改修工事は平成29年3月に着工し30年中の完成を目指す。今までなかった照明設備を4カ所に設置してナイター試合に対応。また大型スクリーンも設置する。

 座席数は、北側スタンドの新設などでこれまでの約1万9千席から約2万4千席に増える。改修費は約72億6千万円で、うち約29億2千万円を国の交付金で賄う。

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