「新党結成なら年内リミット」橋下徹氏ツイッターで 松井氏は連携に含み

昨年12月の退任会見で政治生活を振り返る橋下徹・大阪市長=大阪市北区の大阪市役所(柿平博文撮影)
昨年12月の退任会見で政治生活を振り返る橋下徹・大阪市長=大阪市北区の大阪市役所(柿平博文撮影)

 日本維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前大阪市長は9日、東京都の小池百合子知事に対し、自身のツイッターで「新党結成するなら年内がタイムリミット」などと投稿した。

 これを受け、維新代表の松井一郎大阪府知事は同日、小池氏が新党を結成した場合には「一度、ゆっくり話をしたい」と連携に含みを持たせた。府庁で記者団の質問に答えた。

 松井氏は「本気で改革するなら、1日でも早くチームを作ってやるべきだ」と新党結成の必要性を強調。来年夏に都議選が控えていることを踏まえ、「大阪で維新の会を立ち上げるときは1年間準備した。あと半年しかない中で1日でも早くどーんと花火を打ち上げてチームを作ってやるべき。でないと間に合わない」と述べた。

 今後の連携については「そこ(新党結成)へ踏み込めば一度、ゆっくりと話をしたい。大阪でやっている改革を東京でも実現する勢力ができれば、日本中に改革ののろしが上がる」と期待をにじませた。

 一方で、維新は都議選の第1次公認候補を16日に発表予定。人選について松井氏は「身を切る改革というものを躊躇(ちゅうちょ)することなく実行できる人たちを選びたい。選ぶ基準はまず、そこの覚悟にある」と述べた。