政治に続き「食」も崩壊… 韓国食品の羊頭狗肉 のりに塩酸、誰かの歯形のついた骨付き肉も

結婚披露宴から大衆食堂まで

 韓国では食品にまつわる不祥事はとどまることがない。最も問題視されているのは食品の「使い回し」で、一時はそうした不正を追及し暴露するテレビ番組が人気を博した。例えば韓国のテレビ局「チャンネルA」の「モッコリ(食べ物)Xファイル」では、結婚式の披露宴で出てくる1人3〜5万円程度の高級料理での食材使い回しを紹介。「エビやサザエなど一度使用した食品を再利用するのは基本。肉や貝も急速冷凍しリサイクルし、一週間後の別の披露宴で出す」と指摘した。

 このほかにも2012年に韓国テレビ局MBCの「不満ゼロ」が、大衆食堂の人気メニューである骨付き肉のスープ「カムジャタン」を調査したところ、歯形がついていて明らかに誰かがかぶりついた骨付き肉を(おそらくダシとして)常習的に再利用していたことなどを紹介。「12カ所のカムジャタンを回収し細菌検査をした結果、11個から大腸菌を検出、3カ所は食中毒菌である黄色ブドウ球菌まで検出された」という。

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