架空の会社装い群馬の金融機関から2000万円詐取

 県警組織犯罪対策1課と大泉署は7日、有印私文書偽造・同行使および詐欺の疑いで、東京都世田谷区東玉川の会社員、熊谷秀人容疑者(37)、同葛飾区柴又の無職、筑和芳毅容疑者(52)、住所不定の会社役員、鴨川昌敬(51)を逮捕した。3人は容疑を認めている。逮捕容疑は昨年6月上旬から中旬にかけ、熊谷容疑者らが実体のない耐震工事会社役員を装い、大泉町内の金融機関支店に「技術者を増やしたいので融資が必要」と持ちかけ、借入契約書を偽造して2千万円を同社名義の口座に振り込ませたとしている。

 同課によると、海外から工事会社の口座に1500万円の不審な振り込みがあったとの情報があり、熊谷容疑者らが浮上。同口座には県内数カ所の金融機関から5千万円が振り込まれた形跡もあり、同課は余罪を調べている。

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