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冬場とはいえ、一晩で結構の汗をかく。寝具は寝心地のよさは当然ながら、家で丸洗いできるに越したことはない。いずれも兼ね備えた寝具の新勢力が立体網状構造の中材を用いたマットレス。その中材をOEMメーカーとして15年に渡って作り続けてきた寝具メーカー、株式会社シーエンジ(愛知県蒲郡市)の「シーコア」シリーズのマットレスを産経ネットショップで販売開始した。
同社は、今年8月からサッカーJリーグの清水エスパルスと寝具サプライヤーとしてスポンサー契約。同チームの選手のほか、ゴルフ、バレーボール、バスケットボールなどプロスポーツ選手に愛用されている。いち早く立体網状構造の素材を開発し寝具に転用したメーカーで、大手寝具メーカーや家具メーカーのOEM製造を請け負い、15年間の実績がある。立体網状構造体の製造装置、製造方法、製品で4つの世界特許を取得。素材の面を滑らかにする成形技術や、スリットを入れて折りたたみやすくする技術など独自のもので、日本国内で生産している。