【加藤達也の虎穴に入らずんば】秘書官メモ「懲らしめてやる」 韓国政権が仕掛けた「産経・加藤」つぶしの心理戦(3/3ページ) - 産経ニュース

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加藤達也の虎穴に入らずんば

秘書官メモ「懲らしめてやる」 韓国政権が仕掛けた「産経・加藤」つぶしの心理戦

 翌日の8月15日。打ち合わせを終えた上司が夜、ロッテとは別のホテルの自室に戻った。カードキーでドアを開けて室内に入ったところ、ドアが枠に引っかかって閉まらない。確かめると、内側のツマミに連動して動く金属製ロック部分のツメが破壊され、ドアの中に引っ込まないようになっていた。

 筆者は当時、たまりかねた上司がその場からかけてきた電話を受けた。その時はっきりと、韓国の政権が「産経・加藤」を潰すための「心理戦」を仕掛けてきているのだと理解した。

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 8月20日の2回目の事情聴取の後、心理戦を仕掛けられた上司と同僚、支局のメンバーらで在韓日本大使館を訪問した。対応してくれた幹部は冒頭こう切り出した。

 「シビアな状況になっています。ここ(韓国)では、重要な情報伝達に電話、ファクス、メールなど、一般の通信手段はお使いにならないほうがよいかもしれません。本館でも相当に気をつけています」

 われわれは既にそうした話には耐性ができていたが、それでも真顔になった。大使館を辞去し、外に出て歩き始めると同時に、歩調を合わせながら動き出した男たちが目に入ったのを覚えている。(毎月第1日曜日に掲載します)