【加藤達也の虎穴に入らずんば】秘書官メモ「懲らしめてやる」 韓国政権が仕掛けた「産経・加藤」つぶしの心理戦(1/3ページ) - 産経ニュース

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加藤達也の虎穴に入らずんば

秘書官メモ「懲らしめてやる」 韓国政権が仕掛けた「産経・加藤」つぶしの心理戦

 朴槿恵(パク・クネ)政権は、産経新聞と筆者に何をしたかったのだろうか。考え込んでしまった。

 韓国で2日、大統領府(青瓦台)の金英漢(キム・ヨンハン)民情首席秘書官(当時)が在職中に記録したメモとされるものが公開された。相当な分量があるが、このうち大統領名誉毀損(きそん)問題が本格化した2014(平成26)年8月7日から10月6日までの内容には、産経新聞とソウル支局長だった筆者へのあからさまな敵意が表れている。

 産経を「懲らしめてやる」と決意を示し「警察、国家情報院をチーム構成するように」と記載。韓国警察には情報機関である国家情報院の指揮下に入って特定の対象者を監視するチームがある。

 当時、青瓦台は「産経・加藤」を懲らしめるのと同時に謝罪とコラムの取り消し、削除を要求し、圧力を強めていた。「チーム構成」の記載と、嫌がらせや圧力が強化された時期は一致している。

 大統領府の報道官が非難声明を出し、韓国メディアが同調してここぞとばかりにたたく。韓国の右翼団体が筆者を告発したかと思えば検察は出国を禁じた上、出頭せよという。