海岸で拾った「動物の骨」は人間の肩甲骨? 神戸・須磨海浜水族園で4年間保管

 夏には海水浴場としてにぎわう須磨海岸(神戸市須磨区)で4年前に拾われた骨が、人間の肩甲骨の可能性があることが3日、分かった。兵庫県警須磨署が発表した。骨は近くの市立須磨海浜水族園に届けられ、動物の骨だとして保管されていたという。

 同署によると、骨は長さ約15センチで、平成24年12月ごろ、契約社員の女性(46)が砂浜に落ちているのを発見。女性は海岸への漂着物を集めて博物館などに資料として寄付するボランティアをしており、同園に提供した。

 しかし、2〜3週間前にイベントで使用するため女性が同園から借り出したところ、イベントの関係者から「人の骨ではないか」と指摘を受け、3日に同署へ届け出た。

 同署は骨の鑑定を進めるが、損傷が激しいため、DNAなどを採取できない可能性がある。

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