南米のモウドクフキヤガエルがもつ、1mgでゾウ2頭を殺せる猛毒バトラコトキシン。科学者たちはこの毒を合成する過程で、バトラコトキシンの「双子」(鏡像異性体)を生成。新たなる毒性をもつことを発見した。
PHOTO: SCHRECKLICHER BLATTSTEIGER / WIKIMEDIA COMMONS
コロンビア北部の太平洋岸沿いにある熱帯雨林に生息するモウドクフキヤガエル(学名:Phyllobates terribilis)は、その皮膚に猛毒「バトラコトキシン」を含むことで有名だ。
南米のモウドクフキヤガエルがもつ、1mgでゾウ2頭を殺せる猛毒バトラコトキシン。科学者たちはこの毒を合成する過程で、バトラコトキシンの「双子」(鏡像異性体)を生成。新たなる毒性をもつことを発見した。
PHOTO: SCHRECKLICHER BLATTSTEIGER / WIKIMEDIA COMMONS
コロンビア北部の太平洋岸沿いにある熱帯雨林に生息するモウドクフキヤガエル(学名:Phyllobates terribilis)は、その皮膚に猛毒「バトラコトキシン」を含むことで有名だ。