暮らしの注意報

今年もこの時期に…年々過熱する「子供の写真付き年賀状」論争 干支の着ぐるみ写真に「子供はペット?」

【暮らしの注意報】今年もこの時期に…年々過熱する「子供の写真付き年賀状」論争 干支の着ぐるみ写真に「子供はペット?」
【暮らしの注意報】今年もこの時期に…年々過熱する「子供の写真付き年賀状」論争 干支の着ぐるみ写真に「子供はペット?」
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 年末を控え、年賀状の用意を進めている人も多いだろう。親族や友人など、日頃は会えない人たちと近況報告を交わすには役立つ年賀状。子供の写真を載せた年賀状には、「子供がいない人のことも考えて」「幸せ自慢」など、否定的な意見がインターネット上などに寄せられ続けている。最近では、乳幼児に干支の着ぐるみを着させて年賀状用の写真撮影をすることも目立つようになり、賛否両論があるようだ。

わざわざ年賀状のために?

 「かわいいけれど、着せ替え人形やペットみたいだな…」

 東京都内の会社員の女性(40代)は、同年代の知人から届いた年賀状を手にしてつぶやいた。年賀状には、一面に今年の干支である「サル」の着ぐるみを着た知人の長男(5)の写真。「わざわざこの年賀状のために写真を撮ったのかと思うと、正直びっくりします」と女性。「日常の風景や家族が集まっている写真ならまだしも、子供だけがこうした格好で写っているものだと、もらったときに何だか違和感がある」と本音を打ち明ける。

盛り上がる市場

 年末の時期にかけて例年、盛り上がる「子供の写真付き年賀状」論争。

 「うれしくない」「子供の自慢に見える」といった否定的な意見も一定数ある一方、子供の写真を年賀状に載せたいという親側のニーズは高く、写真付き年賀状の市場は毎年盛り上がりを見せている。