安倍首相VS蓮舫代表論戦詳報(1)

安倍晋三首相「トランプ氏は現職のオバマ氏に敬意を持っている」 蓮舫氏「何を言っているか、さっぱりわからない」

 首相「他国の選挙の結果についての印象を、総理大臣として述べるのが適切かどうか。私は適切ではないと考えている次第です。日米同盟はわが国の外交安全保障の基軸であり、その認識のもとに、米国の大統領として対応をしていただくように期待をしたい」

 蓮舫氏「私は選挙戦を通じた、トランプ氏の物言いには大きな懸念を抱いてきました。自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の下の平等…日米関係の基本理念がもしかしたら揺らぐのではないか。トランプ氏がお話になられた、宗教、民族、性差、特定の国を挙げて『レッテル張り』をする非難と批判の応酬。私は、この方が大統領になられて日米関係の共通理念が共有できるか非常に心配したんです。総理はお感じになりませんでしたか」

 首相「ここで次期大統領の選挙中の発言について、批判的にコメントを述べるのは生産的ではない。なるべくはやくお目にかかって、自由や民主主義、基本的人権といった普遍的価値を共有する国同士の同盟である日米同盟は揺るがない。そのことを確認をする必要があると考えたわけです」

 蓮舫氏「『ともに信頼を築ける。そう確信の持てる会談だった』。トランプさんとお会いになった後、総理は発言されました。何をもって信頼関係を築けると確信したのか」

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