語る

元世界王者・鬼塚勝也氏(46) アーティスト人生も「闘う」

 「作品作りのベースには、いつもボクシングがあった。それはこの先も変わりません」

 福岡市博多区でボクシングジム「スパンキーK・セークリット・ボクシングホール」の会長を務めながら、アクリル画のアーティストとして活躍する。

 10月末から8日間限定で、ジムを利用し、カフェバーを併設した絵画展を開いた。作品の配置も含め、空間すべてを自らアレンジした。

 北九州市出身で、昭和63年にプロデビューした。惜しまれながら平成6年にリングを降りた。通算25戦24勝17KO1敗。その後は、幼少時から好きだった絵画に没頭した。

 当初から自画像にこだわった。自らを見つめ、奮い立たせて描く。生まれた作品群を「ファイティングアート」と呼ぶ。13年から毎年1回は個展を開く。

 「これからの人生も闘っていきます。生まれ変わってもボクサーをやりたいですね」

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