日韓GSOMIAを閣議決定 あすにも韓国と正式署名

 政府は22日午前、日韓で防衛秘密の共有を可能とする軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を閣議決定した。23日にも日韓両政府で署名する。

 協定が発効すれば、日韓間で防衛関連情報を直接交換することが可能となり、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の脅威への対処能力向上が期待できる。日米、米韓間では軍事情報を共有できる枠組みがそれぞれあるが、日韓間にはなかった。

 日韓GSOMIAは平成24年6月に署名される予定だったが、国内世論の反発を受けた韓国政府が白紙撤回した経緯がある。北朝鮮の脅威が急速に高まっている情勢を受け、韓国側が今年10月末に日本との協議再開を表明した。

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