きょう旭に野菜選別・直売施設オープン

 農水産物の直売所と野菜の選別・パッキング設備を兼ねた施設「農家の家せんのや」が17日、旭市川口の国道126号沿いにオープンする。16日には記念式典が行われ、関係者らがテープカットや施設の内覧会に参加した。

 施設は同市、香取市、横芝光町の認定農業者6人が設立した株式会社「せんのは」が運営。2階建ての空き店舗を改修し、1階は近隣の生産者が出品する野菜、果物、肉類、銚子漁港直送の水産物、和洋スイーツなどが並ぶ直売所や飲食店が入る。2階は野菜の選別から小分け、袋詰めまでを行うオートパッケージセンターを備えた。

 契約農家が持ち込んだ野菜を同社が買い取り、施設内で袋詰め作業をした商品を直売所で販売する仕組み。同社のミヤ・エムディ・マムン社長(34)は「収穫後の選別や袋詰めは生産者にとって大きな負担。この施設を利用することで、節約した時間と労力を新しい作物の生産に費やしてほしい」と話す。現在57人の農家と契約しており、各生産者の売り上げを1・5倍にすることを目指しているという。

 17日から24日まで特売キャンペーンを実施。営業時間は午前9時半〜午後7時。水曜定休。問い合わせは(電)0479・85・8311。