富士吉田パワハラ

診療拒否、パワハラで山梨・富士吉田市立病院の歯科医師を懲戒免職 市長が謝罪会見「治外法権的になり情報上がらず」 歯科医師は否定「事実無根」

【富士吉田パワハラ】診療拒否、パワハラで山梨・富士吉田市立病院の歯科医師を懲戒免職 市長が謝罪会見「治外法権的になり情報上がらず」 歯科医師は否定「事実無根」
【富士吉田パワハラ】診療拒否、パワハラで山梨・富士吉田市立病院の歯科医師を懲戒免職 市長が謝罪会見「治外法権的になり情報上がらず」 歯科医師は否定「事実無根」
その他の写真を見る (1/2枚)

 山梨県富士吉田市の堀内茂市長は16日、緊急会見を行い、同市立病院(富士吉田市上吉田)の歯科口腔外科で診療拒否や職員へのパワーハラスメントを重ね信頼を失墜させたとして、大月佳代子歯科医師(58)を15日付で懲戒免職処分としたと発表。「パワハラを受けた方、適切な診療を受けられなかった方に深くおわびします」と謝罪した。堀内市長は「病院が治外法権的になり、情報が上がってこなかった」とし、「内部告発制度の導入など再発防止策を考えたい」と述べた。

 同市によると、歯科口腔外科は平成25年4月、樫本温院長(61)の提案で開設。大月医師も院長推薦で同年1月に採用した。

 大月医師は、富士北麓地域の15の歯科医院の紹介状を持った患者20人に対し、職員を通じて「診ること、予約することができない」と診療拒否したという。

 市側は、同科開設前に市歯科医師会の一部から担当就任を反対された不満が背景にあったと説明。大月医師は、これら特定の7医院をブラックリスト化し、「不当な扱いを指示した」としている。