そういった同じ気持ちをもっている女性たちがたくさんいらっしゃるってことを知って、そのリカレント教育の現場を見せていただいたのですが、この日本女子大では、1年間のキャリア教育を通して、高い技能とか、知識というのを養って、就職の再支援のプログラムとして、合同会社説明会を実施したりとか、面接の予行演習なんかもしてて、ほんとに受講生のみなさんともお話したんですけれども、皆さんのスキルの高さはもちろんなんですけど、そのキャリア意識の高さというのに驚いた。私とはレベルが違いますけれども皆さんの志の高さ、再チャレンジへの意欲というのをすごく感じまして、もっともっとこのリカレント教育というのがまだ、あまり普及されていないこの現実というのを、何とかしていっていただきたいなと思っている。
そのためにも多くの大学でこういったリカレント教育の場をもっともっと増やして、企業と受講生の皆さんの接点というものをもっともっと増やしていただいたりとか、あとハローワークと連携したりして、多くの優秀な女性の皆さんがもう一度、仕事に戻れるような環境をつくっていただきたいなというふうに思いました」
--それについて首相からは何か(発言は)