アマゾンが食品や日用品の「1時間配達」を東京23区に拡大 有料のプライム会員専用サービス

注文から1時間以内に配達する「プライム ナウ」でアマゾンジャパンが開設した専門倉庫=15日、東京都豊島区(高橋寛次撮影)
注文から1時間以内に配達する「プライム ナウ」でアマゾンジャパンが開設した専門倉庫=15日、東京都豊島区(高橋寛次撮影)

 アマゾンジャパンは15日、注文から1時間以内に日用品や食品などを届ける「プライム ナウ」の対象地域を東京23区に拡大したと発表した。これまで対象ではなかった中野、豊島、北、板橋、練馬の6区で配送を始めた。商品数は昨年11月のサービス開始当初の3倍超に当たる6万5千点以上に膨らんでいるという。サービス拡充で、有料会員増加につなげる狙いだ。

 午前6時から午後11時59分までに注文を受けると、1時間以内に配送する。間に合わなかった場合は送料890円を返金するという。全国で5カ所目となる豊島区内の専用倉庫を15日に稼働させ、これまで届けられなかった地域への配送を開始。すでに東京のほか大阪、神奈川、千葉、兵庫の4府県でサービスを行っている。

 年会費3900円のアマゾンプライム会員向けのサービスで、1回当たり2500円以上の注文で利用可能。この時期は水やお茶などの飲み物のほか、ホットカーペットや加湿器などの注文が多いようだ。17日の午前零時の解禁直後にボージョレ・ヌーボーを届けてもらうこともできるという。