沼津のO157検出メンチカツ、8月31日と9月21日製造

 沼津市の食品加工会社「タケフーズ」が製造した冷凍メンチカツから腸管出血性大腸菌O157が検出された問題で、食中毒の原因となった製品の製造年月日が、少なくとも8月31日と9月21日の2日間にわたることが11日、県の調査で分かった。

 県衛生課によると、神奈川県の食品会社「肉の石川」が販売した製品は8月31日、沼津市の食品加工会社「米久」が製造を委託した製品は9月21日に製造されたものだった。

 タケフーズへの県の立ち入り調査では、これまで原材料や工場内の拭き取り検査でO157が検出されておらず、長岡正喜課長は「原材料由来の汚染や、施設を介した2次汚染の可能性も考えられる。汚染経路の特定を急ぎたい」と話している。

 県の調査では、県内のスーパーに納品された米久の「ジューシーメンチカツ」(製造年月日9月21日、賞味期限11月14日)1検体からO157が検出されており、購入者に同製品を食べないよう呼びかけている。

会員限定記事会員サービス詳細