杉田水脈のなでしこリポート(19)

女性の社会進出が進むデンマークへ視察に行ってきました 日本の方が恵まれていると感じたこと

杉田水脈さん
杉田水脈さん

 子育ても介護も国がしてくれて、働く上で男女平等が保証されるとはどういうことなのか。女性の社会進出が進むデンマークへ、その実態を探る視察に行ってきました。

 以前から、「高福祉高負担」の北欧の国々をもっと見習うべきという有識者も多く、「女性活躍推進法」に見られるように今の政府もその政策を参考にしていると思われる部分があります。 

 デンマークは北欧の国の1つであり、バルト海と北海に挟まれたユトランド半島、その周辺の数々の島を含めた立憲君主制国家です。デンマークの王室は日本の次に古い歴史があります。面積は約4・3万平方キロメートル、人口は約570万人。人口規模でいうと私が住んでいる兵庫県(約552万人)とほぼ同じです。今回の視察に際し、マレーヌ・ライダル氏(デンマーク人で世界で活躍するホテルウーマン)の著書「デンマーク人が世界で一番幸せな10の理由」を読んで予習していきました。

 実際に現地で、自治体の首長、元国政大臣、公的機関、教育機関など様々な立場の方々のお話を聞くことができました。「杉田水脈のなでしこリポート」では、これから3回にわたり、「女性の社会進出」「教育」「社会システム、移民問題、その他」についてデンマークの今を報告していきます。