貝塚一丸、つげさん13位 ゆるキャラGP過去最高ランキング 大阪

 投票でご当地キャラクター日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2016」で、大阪府貝塚市特産のつげ櫛(ぐし)をモチーフにした市イメージキャラクター「つげさん」が、過去最高の総合ランキング13位になった。「100位以内に入らなければトレードマークのひげをそる」という背水の陣で臨み、63位となった昨年の奮闘ぶりをみた市民や市内の企業らが「今年はさらに上位を」と応援、順位を押し上げた。13日には感謝祭を開催する。

 結果は6日に松山市で発表されたが、つげさんの順位は、府内のキャラクターでは5位の「滝ノ道ゆずる」(箕面市)、12位の「はにたん」(高槻市)に続く好順位。

 4回目の挑戦となる今回は、市民らがプロジェクトチーム「つげさん会議」を結成し上位を目指した作戦を実施。市内の企業や店舗に1口1万円のスポンサーを募って資金を捻出して配布グッズを作ったり、夏休みの朝のラジオ体操に参加して子供のファンの拡大を目指したりしてきた。

 チームのリーダーを務めた製茶会社社長の阪本晃司さん(57)は「つげさんを通じて市民と行政、企業が一丸となれたことがよかった。貝塚のPRにつながった」と話している。

 感謝祭は貝塚市馬場の「農業庭園たわわ」で午前10時から。「滝ノ道ゆずる」や愛媛県の「みきゃん」らも参加する。問い合わせは市広報交流課(電)072・433・7230。

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