沖縄反基地闘争ルポ

通行妨害、農地荒らし…反対派の不法行為に地元住民は怒り心頭だった 「農民イジメはもうやめて!」

 ■「自然保護」主張しながら環境破壊とは…

 活動家らが工事に反対する名目の1つは自然保護だが、活動には矛盾がつきまとう。不法侵入時にはノコギリや剪定ばさみを持ち込み、木や下草を伐採してルートを確保。防衛省が生態系を保護するためヘリパッド周辺に移植した琉球竹も、活動家に踏み荒らされて枯れてしまったという。

 東村高江区に住み、移設工事を容認する立場の男性会社員(29)は「反対派は森を守れって言うけど、意味が分からない。ダムや道路を作るときだって自然は破壊されている。そのときは何も言わないで、ヘリパッドだけ反対なんて理屈が通らない」と述べる。

 別の男性住民によると、高江区住民の中にも工事反対派はいるが、最近になって移住した人がほとんど。容認派の男性は「国と交渉して補償をちゃんともらうべきなのに、外から来た反対派が騒ぐから交渉できない。活動家は自分たちのために活動しているだけで、地域住民のことなんて考えていない」と語った。

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