【堺男児不明・動画】父親「峠から投げ捨てた」と男児の遺棄認める供述 大阪府警、捜索へ(1/2ページ) - 産経ニュース

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父親「峠から投げ捨てた」と男児の遺棄認める供述 大阪府警、捜索へ

 堺市北区に住民票がある梶本樹李(たつき)ちゃん(4)が約3年前から所在不明となり、児童手当をだまし取ったとして両親が逮捕された事件で、父親の鉄筋工、梶本卓容疑者(35)が「(樹李ちゃんを)峠から投げ捨てた」と供述していたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警は同日中にも供述に基づき、死体遺棄容疑で大阪府南東部と奈良県の境にある峠付近を捜索する方針。

 捜査関係者によると、卓容疑者は樹李ちゃんについて「今年5月ごろ、峠の道路脇から投げ捨てた」と供述。逮捕当初は「海に捨てた」と供述していたが、その後「今まで嘘をついていた」と説明を一転させた。樹李ちゃんが死亡した経緯については「階段から落ちて死んだ」などと曖昧な供述をしているという。

 一方、母親の無職、千穂容疑者(32)は逮捕当初から「昨年のクリスマスの少し前、夫(卓容疑者)がどこかへ連れて行ったまま分からない」と供述している。府警は捜索の結果と、千穂容疑者の供述も踏まえて卓容疑者の供述の裏付けを進める。

 樹李ちゃんは、当時1歳11カ月だった平成25年12月、入所していた施設から、同府松原市内に住んでいた両容疑者に引き取られ、その後、所在確認ができなくなった。