タカタ再建 「私的整理を希望」 安定供給に支障 (2/2ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

タカタ再建 「私的整理を希望」 安定供給に支障 

 現在、専門家委はスポンサー候補として、国内化学メーカーのダイセルなど2陣営を軸に検討。ただ、候補企業は今後の費用拡大に備えて法的整理を求める。

 一方で、取引先の自動車メーカーはタカタ向け債権の大幅削減による損失などを懸念して、私的整理を推す声がほとんどだ。関係者の思惑の違いから支援企業の選定が難航する可能性もあり、タカタ再建の行方はなおも見通しにくい。

     ?

 タカタが4日発表した平成28年9月中間連結決算は最終損益が182億円の黒字(前年同期は55億円の赤字)だった。米子会社の売却益が押し上げた。29年3月期の最終損益は200億円の黒字(前期は130億円の赤字)を見込む。