大阪府警機動隊員の差別的発言

沖縄県議会バトル詳報(上)「抗議参加者は何をやっても構わないのか?」 自民党県議が県政与党会派の意見書を批判

 「沖縄県警は、19日に発言を事実と認め差別用語として取られかねない不適切な言葉だとの見解を示し、謝罪をしている。『土人』という言葉は、未開、非文明といった意味の侮蔑的な差別用語であり、『シナ』とは戦前の中国に対する侵略に結びついて使われていた蔑称である。この発言は、沖縄県民の誇りと尊厳を踏みにじり、県民の心に癒やしがたい深い傷を与えた」

 「沖縄戦では本土防衛の捨て石にされ、戦後27年間は本土から切り離され、米軍占領下に置かれ、そしていまなお全国の米軍専用施設の面積の74%が集中している下で、沖縄県民は、基地があるゆえの事件事故に苦しめ続けられてきた。今回の発言は沖縄県民の苦難の歴史を否定し、平和な沖縄を願って歩んできた県民の思いを一瞬のうちに打ち砕いた」

 「法を守り、市民および県民の人権を守る先頭に立つべき警察官であるべき機動隊員による抗議参加者に対する一連の発言に対し、県内外から、多数の非難が出ており、不信感が広がっている事実を警察関係者は真摯に受けとめるべきである」

 「よって、県議会は市民および県民の生命および尊厳を守る立場から、沖縄に派遣されている機動隊員らによる沖縄県民に対する侮辱発言に厳重に抗議するとともに、このようなことが繰り返されないよう、強く要請する」

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